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幸福の憲法学

インターナショナル新書 155
木村草太/著
著作者
木村草太/著
メーカー名/出版社名
集英社インターナショナル
出版年月
2025年4月
ISBNコード
978-4-7976-8155-0
(4-7976-8155-1)
頁数・縦
205P 18cm
分類
新書・選書/教養 /集英社新書
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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

憲法は国民の幸福に対し、どのような姿勢をとっているのか。気鋭の憲法学者が、同性婚やプライバシー権、選択的夫婦別姓などに絡む様々な問題を論じる。≪内容紹介≫日本国憲法は国民の「幸福を追求する権利」を保障する。しかし、幸福とは個人が自ら追求するものであり、外部から与えられるものではない。では、憲法は幸福に対して、どのような姿勢をとっているのか。自由や人権、家族制度、同性婚、プライバシー権、選択的夫婦別姓、健康、共同親権、マイノリティへの差別意識など様々な問題を、憲法に書かれた言葉と向き合い解きほぐしていく。≪目次より≫第1章 「プライバシー権」の難しさ−−個人情報に関する権利を考える第2章 「個人の尊重」と「公衆衛生」−−アルコール依存症の視点から第3章 他者の思想を勝手に表明してよいのか?−−国葬の名義と思想の自由第4章 同性婚を求める声に誠実に向き合っているのか?−−日本家族法の意義と社会的承認としての婚姻第5章 「同居親=わがまま」という差別に抗するために−−非合意・強制型共同親権推進論の背景にあるもの第6章 「氏の意味」を決めるもの−−夫婦別姓問題第7章 声を上げることの意味−−今日の人権の位置≪著者略歴≫木村草太(きむら・そうた)憲法学者、東京都立大学大学院法学政治学研究科法学政治学専攻・法学部教授。1980年、神奈川県生まれ。テレビやラジオ番組など、マスメディアでの活動も多い。『憲法という希望』(講談社現代新書)、『「差別」のしくみ』(朝日新聞出版)、『憲法』(東京大学出版会)、『憲法の学校 親権、校則、いじめ、PTA−−「子どものため」を考える』(KADOKAWA)など著書多数。

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